every♥ing!の1stアルバムがマジで良い
every♥ing!の1stアルバム「Colorful Shining Dream First Date♥」が1月18日に発売されましたが、まずは何も言わずこれをみてください。
【every♥ing!】ちゅるちゅるちゅちゅちゅ MV【Short ver.】
皆さん画面の前で頭を抱えているでしょう。それ!めちゃくちゃ可愛いですよね。
こんな可愛い娘たちの曲が13曲も収録されているアルバムが千円札3枚で買えてしまうのヤバくないですか。
安すぎてevery♥ing!しゅきしゅき税務署からevery♥ing!可愛い税を督促されないか心配になるレベルです。
こんな素晴らしいアルバムをシェアしないのは勿体無いので、私の推し曲をリストアップしてみました。良かったら読んで見てください。
M1.「カラフルストーリー」
これはevery♥ing!のメジャー1stシングルで、アニメ「レーカン!」の主題歌でもありました。
何故メジャー1stシングルという冠が付くかというと、every♥ing!は「お試し版シングル」として「ゆめいろ学院校歌」というCDを発売していたからです。
そこから「新しいステージへ」という事で発売された「カラフルストーリー」は、正にこれからのevery♥ing!を夢見る彼女たちを歌ったような曲となっています。
私が「KING SUPER LIVE」にてさいたまスーパーアリーナという会場で彼女たちがこの曲を披露した時には歌詞の内容も相まって涙が止まりませんでした。
every♥ing!の山崎エリイもevery♥ing!1stワンマンライブのMCで「昔はキャピキャピしてた曲だけど、今となっては泣ける曲になりましたね」と発言しているくらい、彼女たちとしても大切な曲となっているからこそ、アルバムの1曲目に「カラフルストーリー」が来たんだなと思います。
M2.「風を追い越したくて」
”その手の方”ならイントロを聴いただけで作曲家「俊龍」の曲であると察することができるでしょう。
every♥ing!が俊龍氏による曲を歌うのはこれが初めてになりますが、ついに俊龍曲を歌う日が来たんだなと思わされるとともに、いつかキングレコードの先輩ユニットと肩を並べるevery♥ing!を想像できるような大人な曲となっています。
アウトロがスローテンポなピアノで終わるところもお洒落で、俊龍ファンも必聴です。
M5.「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」
文頭にも紹介しているようにアルバムリード曲となる「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」は私のイチオシ曲です。
恋愛ソングとしては珍しい彼氏目線の歌詞となっているのですが、私たちオタクの気持ちを代弁してくれているような歌詞で聴いていると「そ〜り!(それな)」が止まらなくなります。
MVの方は彼女達と擬似デートを楽しめるものとなっており、19歳の二人でしか成し得ない可愛さに、無限に「いいねぇ〜」が出てきます。
因みにサビ前の「え?」は木戸ちゃんです。
私はフルで聴くまですっかりエリイちゃんだと思っていたので、フラゲ日のお渡し会でそのことをエリイちゃんから告げられた時には思わず「え?」って言い返してしまいました(笑)
M8.「ヒロイン」
every♥ing!として初挑戦のラップ曲となる「ヒロイン」は、映画のヒロインをコンセプトに「スリー、トゥー、ワン、回った」という木戸衣吹さんのキューで始まります。
ラップを収録すると聴いたときは19歳の二人があの歌声で?と驚愕しましたが、作詞作曲のALI-KICKも等身大のリリックを書いてくださったので彼女達の新たな面を見られる曲となりました。
ライブでこの曲を二人はどんな風に歌うのか、私達はどう乗っていけばいいのか、未知数ですが楽しみです。
M9.「君の*Favorite*」
この曲は「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」のアンサーソング、つまり彼女目線の歌詞となっています。
私はこういう演出が大好きなので、「ちゅるちゅるちゅちゅちゅ」を聴くとこの曲もセットで聴きたくなります。
インパクトでは薄いので他の曲に埋もれがちですが、是非歌詞カードを見ながら「ちゅるちゅる」とセットで聴いてください。二人の関係の間で悶ます。
以上イチオシ曲を紹介してきましたが、全部捨てられない曲だということは言うまでもないですね。
二人組ユニットはこの世に沢山在ると思いますが、ここまで彼女達の分かり手が集まったアルバムはこの「Colorful Shining Dream First Date♥」しかないと思います。
これからevery♥ing!をいろんな現場で見る機会があると思いますが、気になった方は是非このアルバムを聴いてソリになってえぶりんぐだいちゅき幼稚園に入りましょう。